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2007-09-142007/09/13 池袋東口

2007/09/13 池袋東口 小ぶた野菜マシマシ辛目 楽勝してしまった、猛省。 16:32 2007/09/13 池袋東口 小ぶた野菜マシマシ辛目 楽勝してしまった、猛省。 - obacan二郎記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 2007/09/13 池袋東口 小ぶた野菜マシマシ辛目 楽勝してしまった、猛省。 - obacan二郎記 2007/09/13 池袋東口 小ぶた野菜マシマシ辛目 楽勝してしまった、猛省。 - obacan二郎記 のブックマークコメント


池袋東口二郎にいたった経緯

夕食としてピザを食べたあと、帰りの電車でTwitterを見ていたら id:hebomeganeid:ch1248二郎オフを企てており、なんだかヘボのひとが「学生はオゴリ」という神言動を放っていたので、帰宅途中の新橋から池袋に進路を変更。

電池が切れそうで非常におそるおそるTwitterを操作して、携帯電話に転送されるPCアドレスをTwitterにさらしたり、メールがきたので「連絡とれなくなったらとにかく一番デカい池袋東口の看板の下から伸びてる交差点の標識をせもたれにしてる赤Tシャツ水色短パンのメガネ坊主がぼくです!」などと伝えたりして待つ。ほどなくしてメガネがヘボいかんじのひとが来たから「こんにちわ!」と話しかけた。花見川しも合流。

二郎に移動すると、列は10人弱くらい。ぼくは小を頼むつもりだったんだけど、ヘボのひとが「小ぶたでいいよね?」というので、小ぶたでいいんだ。という気分になって(本当は「小」を空耳した)、「そう小ぶたでおねがい」と伝える。久々のオゴリにうれしくなって食券を見ると「ぶた入りラーメン」と書いてあり、あれっなんでこのヘボのひとは勝手にぼくの二郎に肉塊を追加してるんだろうとおもったあと、ふつうに意図と違う言葉を伝えてたことに気付く。

店内の名刺を見渡したりしながら、ヘボのひとがハナミーに「増し」コールについて説明。「マシマシニンニンカラカラオオメ」という呪文を唱えると幸せになれることなど伝えるが、奴らは「全増しで野菜だけマシマシ」にするそう。ちなみにヘボのひとが小ぶた、ハナミーのひとが大。


オーダーと戦略

昨日の池袋の野菜はモヤシの割合がとても大きく、キャベツの収率が悪い。キャベツの絶対量は戦果に大きな変化をもたらすだろう、ということで、全員野菜はマシマシにする流れに。ぼくがたのんだのは、実はニンニク二郎が実用性を考えたときにあんま好きじゃなくて(「二郎を満喫するぞ」というときは食べるけど翌日朝からバイトだったし)、ニンニクは入れずに「野菜マシマシ辛目」。野菜を増したときにはカラメを追加しないと、味のしないゆでた野菜が大量に乗っかってくるというちょっと残念な状況に陥っちゃうんだよね。

ピザが腹に残ってる感覚はなかったものの、待ってる間に無残に散った前人を見たため(半分も食べてなかった)、それを恐れて大人気なく本気の二郎食いモードの準備。池袋東口は胡椒と唐辛子があるから、味を途中でチェンジする(通称ヘルプ)が可能。それを見越して、まず麺あげの儀式(食べているうちに麺がスープを吸って膨張してしまうのを防ぐために、野菜を沈めて麺をスープから揚げる戦略)をし、そのあと順調に麺を食べて、野菜と豚をバランスよく食べるという作戦を考えた。麺フェーズと野菜豚フェーズの途中でそれぞれ胡椒と唐辛子を投入することで飽きることなく食べきる予定。


誤算と応用戦

これが狂った。まず野菜マシマシが予想以上に大きかった。あと、油増しを頼んだヘボのひととハナミーのひとにはラーメンどんぶりの下に受け皿が運ばれてきたんだけどぼくのぶんにはない。まずカウンターから自分の前に降ろす時点で指が熱にやられかけ、戦意がそうとう殺がれた。

そしてどんぶり一杯になみなみそそがれたスープと、こんもり盛られた野菜。これでは麺上げができない。ただ、麺の見た目はつるりとしていて、どうも生の小麦粉状態の部分は残っていなそうなかんじだった。しかしなんにせよ麺を先に殺さなければやられてしまうと直感し、まずどんぶりのフチに近い野菜から手をつけたのだった。


実戦

モヤシとたまに混じるキャベツ、これにカラメが効いておいしい。池袋東口はやっぱりふだん使いの二郎という雰囲気で、店内も割とキレイだし、行列もさほど長くなかったため初心者らしき客も多く、残すひとが多いかんじ。心なしか店内が殺伐としてるので、万が一にも残せないとおもったぼくは、短パンのジッパーの上のボタンをそっと外した。こんな動作を店員に悟られた日には全二郎からマークされてこの先一生奇異の目を浴びながら二郎を食べる人生になってしまう。へその下を左手でこそこそイジリながら、野菜を5口ほど食べ、穴を空けた。この穴から麺を取り出してやっつけてしまう、通称バジェット(穴熊)戦略と呼ばれる手法。この利点は、麺を食べているうちに箸に豚が絡め取られることが多く、豚と麺をバランスよく摂取することができる点で、すべての上に乗っかってくるという野菜の特性上、麺揚げの儀式ができない状況下でバジェット戦略をとることは非常に効率的かつ味を楽しむことができる、優等生的なロジスティックである。

麺も1/3くらい減る頃には豚も2-3塊ほど腹に入っていて、野菜はその時点では1/4ほどしか手をつけていないが、まあバランスよく食べ進めたほうであろう。何よりも恐ろしいのは最終局面で伏兵の豚が浮上してくることであり、その時点で油にやられているばあい、ラストフェーズで豚を殺すことは非常に難しく、苦痛を伴う。二郎を「楽しむ」のであれば、このような苦しみはなるべく避けたい(もちろんジロリアンとしての「悦び」を感じたい場合はこの限りでない)。昨日のぼくは割とヒヨってたから、無難かつ確実に目の前の二郎を殺しにかかっていた。


二郎包囲網

麺が残り半分を切るころには豚も残り4塊ほどに減っていて、野菜も半分くらい減らしていた(豚を食べる際には多くの野菜を消費するので、豚を増す場合には野菜マシはマストと個人的には考えている)。この時点で確信していたのが、今回の麺は非常に優秀な仕上がりであり、火のとおり具合もちょうどよく(ほかの二人は固めを頼んでいたので不明だが)、スープにつけていても二郎らしい伸び方はしないこと、また、スープをすでに真っ当なカタチで吸収しているため、麺の表面部分にしっかりと二郎味が染みていて「おいしく食べられる」麺であるということ。

ただ、されど二郎であるから、このままストレートに戦闘終了するかどうかはちょっと不安だった。ここで胡椒を投入。勢いは殺さないようにしてコンスタントに食べながら、何段階かに分けてすこしずつ胡椒味を増していく。これは個人の好みで使い分ければいいとおもうけど、ぼくはまず野菜だけに胡椒をかけて「胡椒野菜」を食べ、それで豚を1塊だけ殺し、麺を大量にすすってしまうという手順を採ることが多い。えてして単純な味がずっと続いてしまう二郎だが、胡椒や唐辛子が用意されている場合は(また、店舗によっては卵やカラメのタレが用意されているところもある)、それを適宜順序を考えながら使うことで、二郎をすこし洒落た存在に“貶める”ことが可能である。二郎に対してムキになっているとき(飲みの後や体調不良時、またはピザを食べてきたあとなど)には、二郎を冒涜してでも食べきりたくなるものだ。そういった二郎の存在意義を脅かす利用の仕方をも赦してくれるのが、二郎の懐の深さというものである。

スープにも胡椒の風味がかなり強く出た頃に、とどめの唐辛子を投入。さいしょの一口は唐辛子が集中している部分をレンゲで掬い、唐辛子の辛さで一度口の中をリフレッシュする。この際水を飲んでもかまわないが、氷で冷えた水でないと唐辛子のリセット効果が弱まってしまうため注意が必要だ。唐辛子は起死回生のドラマをも戦闘上に引きずり出す非常に強いヘルパーなので、ほぼ勝利が確定していたぼくは用いるべきでなかったのかもしんない。あっさり終わってしまった。あとには静寂と少しの汗だけが残った。


試合に勝ち、戦に負ける

さいごに、開いた箸をすこしずつ閉じながら泳がせ、テンポよくレンゲの上に野菜や残りの麺を拾い集めていく。大抵の場合、10回ほど箸を動かせばレンゲが一杯になるので、胡椒味と唐辛子のスパイシーさがさきほどよりは薄まった野菜や麺を名残おしさを感じつつ口に運ぶ。これをレンゲ5杯ぶんほど繰り返すと純粋なスープのみが残る。昨日はあまりに苦痛なく二郎を食べきってしまったことに気持ちが萎えきってしまい、スープは3-4口をレンゲで飲んだだけで、他のふたりを残して店を出ることにした。大人げなかった。二郎の悦びをほとんど感じることなく、ただの量が多目でワイルドな味のするラーメンを食べた、という取るに足らない経験にしてしまったのは、やはり後悔と反省の対象だ。ましてやレンゲ・胡椒・唐辛子という、店舗によっては用意していない道具を総動員しての圧倒的勝利。こんなの二郎じゃない。出直してきます。

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